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あぽろ・れい

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佐藤琢磨、日本人初のインディ500優勝 「信じられないほどの感激」

2017-05-29

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佐藤琢磨が、日本人初のインディ500制覇という快挙を成し遂げた。
5月28日(日)の正午過ぎ、アメリカ東部のインディアナ州インディアナポリスのインディアナポリス・モーター・スピードウェイでスタートが切られた第101回インディアナポリス500(インディ500)で、佐藤琢磨(Andretti Autosport)が優勝を果たした。
F1を足掛け7シーズン戦ったあとの2010年に、アメリカの最高峰オープンホイールチャンピオンシップであるインディカー・シリーズにフル参戦を始めた佐藤琢磨は、2013年4月にロングビーチで日本人として初めて、インディカーレースで勝利を挙げた。
そして今日、世界で最も長い歴史を誇り、世界で最も多くの観客を集めて開催されるレースを、日本人として初めて制し、伝統に則ってビクトリーレーンでミルクを飲んだ。
雨の心配もされた中でスタートしたインディ500の決勝レースだったが、200周のゴールまで凄まじいバトルが続き、幸いにも雨による中断はなかった。しかし、接近戦が続いたがゆえに頻発するアクシデントで、一度の赤旗を含めて合計11度ものフルコースコーションが出された。
佐藤琢磨は予選4番手で2列目グリッドのイン側からスタートし、レース序盤はトップグループを保っていたが、82周目のピットストップで時間をロスしたために大きくポジションダウン。89周目には17番手に下がったが、冷静な戦いぶりを保って着々と一つずつポジションを回復。そうして、122周目には6番手までばん回し、そこからはトップを視野に入れた戦いを展開した。
レースが残り50周となったとき、佐藤琢磨は10番手につけており、イエロー中の168周目に行ったピットストップのあとには、5番手にポジションをアップさせた。172周目に4番手となった佐藤琢磨は、175周目に一つ順位を下げたが、すぐにばん回し、179周目にはターン1でアウトから一挙に2台、豪快にオーバーテイク。このアタックが決定的だった。その後はインディ500を3度制覇しているエリオ・カストロネベス(シボレー)と6周にわたるし烈な一騎打ちに。そして佐藤琢磨は、追いすがりアタックを仕掛けてくるカストロネベスを振りきり、チェッカーフラッグを受けた。
また、ルーキーのエド・ジョーンズ(Dale Coyne Racing)が予選11番手から3位でフィニッシュ。アクシデントでまき散らされた破片にぶつかるなど、2度もマシンにダメージを受けながらも、見事にマシンをゴールまで運びトップ3でゴールした。Hondaドライバーたちはほかにも、マックス・チルトン(Chip Ganassi Racing)は最多の50周をリードして4位。トニー・カナーン(Chip Ganassi Racing)が5位でゴールした。
メカニカルトラブルにより、2014年ウイナーのライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)、2度のF1ワールドチャンピオンに輝いているフェルナンド・アロンソ(McLaren-Honda-Andretti)がリタイアを喫した。アロンソは初挑戦のインディでありながら、28周をリードするすばらしい走りを披露した。


佐藤琢磨(第101回インディ500ウイナー)
「勝ちました! 世界最高のレースで勝ちました! 信じられないほどの感激です。チームには感謝してもしきれないほどです。ファンタスティックです。厳しいレースでした。そして、エリオ(カストロネベス)は本当にフェアに戦ってくれました。だからアウトサイドからパスを仕掛けることができました。すばらしいバトルになっていました。ファンの皆さんも楽しんでくれたと思います。12歳のころから、こういった大きなレースで勝つことを夢見てきました。これまで私をサポートしてきてくれた方々には感謝しても感謝しきれません。最後の3ラップを迎えるまで、だれが勝つか全く分からないレースになっていました。私とエリオとはサイドバイサイドで残り3ラップに突入しました。そこからは、もうアタックするしかなかったです。完全にアクセルを全開に保ったままの戦いです。それを成功させ、彼を突き放すことができました。最高のレースになりました!!」


フェルナンド・アロンソ(24位)
「レースを最後まで走りきれずに残念です。出場するレースのすべてでゴールを目指しているからです。今日はそれを果たせませんでした。しかし、今日のレース、そしてこの2週間は、私にとって非常に大きな経験となりました。私は自分の能力を証明するため、そして自分自身にチャレンジする意味も込めてインディ500に出場しました。私はF1の世界ではだれとでも戦えるという自信がありますが、インディカーで同じようにだれとでも勝負ができるのかは分かりませんでした。競争をしているという感覚を持てたこと、インディ500でトップを走れたことが、私にとってはすばらしかった。このレースで1周でもリードができたら最高ですが、トップで多くの周回を重ねられました。何度もオーバーテイクをして、タワーを見たら“29”が一番上にありました。ザック・ブラウンやスタッフは、ちゃんとその写真撮ってるかな? とか考えていました。その写真を自分の家に飾りたいので。SATO-san、おめでとう! Andretti Autosport、おめでとう!」
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マクラーレン、インディ500でのエンジン故障に「よく目にする光景」

2017-05-29

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マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソのインディ500がホンダのエンジン故障で終わったことは“ショックだが、驚くことではない”と述べた。
フェルナンド・アロンソは、初挑戦のインディ500でF1ワールドチャンピオンの実力を示した。素晴らしいレースセンスで27周ラップをリードしたが、残り21周でマシンのリアから白煙が上がった。ホンダのエンジンがブローしたのだ。
マクラーレン・ホンダのF1での苦境のなか、インディ500のプロジェクトの成功はアロンソの士気を高めるものだった。だが、フェルナンド・アロンソはインディ500でもホンダのトラブルに悩まされることになった。
ザク・ブラウンは、ホンダの問題がアロンソをリタイアに追い込んだことはより一層フラストレーションを感じさせると述べた。
「煙が噴き出した。それは我々全員があまりによく目にしている光景だ。」とザク・ブラウンはコメント。
「フェルナンド、マクラーレンのみんな、アンドレッティのみんなのことを思うと悲しい。我々は非常に痛みをともなう2年間を過ごしたきたし、これは我々に良い結果を与えるためのプロジェクトになることを願っていた。再び失望させてしまったことはショックだが、驚くことではない。」
ホンダのエンジンは、インディ500の2週間を通してトラブルが多発しており、レースにむけて信頼性に懸念を抱えていた。
フェルナンド・アロンソのチームメイトのライアン・ハンターレイもレース中盤にエンジン故障でリタイア。ホンダのエンジンは3台をリタイアに追い込んだ。
ザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソが問題が発生していることを感じ取っていたと語る。
「フェルナンドはレースの途中になにかに言及していた。彼は何かが少しおかしくなっていると考えていた。それは我々に恐怖を与えたが、彼のペースは良かった。彼は明らかにクルマの雰囲気を掴んでいたし、彼がその瞬間に感じたものが最終的に窮地に追い込んだことには驚かなかった。だが、我々ははっきりとはわからなかった。」
終盤、フェルナンド・アロンソは、異なるピットストップ戦略で後退していたが、エンジン故障に見舞われたときにはトップ集団へと戻っていた。
ザク・ブラウンは、アロンソが勝てたかどうかを知るのは不可能だとしつつも、リタイアしていなければ、優勝した佐藤琢磨らと終了間際のラップを争っていただろうと語る。
「そうなっていたと思う。」とザク・ブラウンはコメント。
「今、レースがどのように終わっていたか、彼がどの位置を走ってかを言うのは簡単だ。だが、彼はそこにいたと考えている。彼は非常に印象的だった。彼はこの1ヵ月で悪い走りはしていなかった。誰もが興奮していたし、みなさんもその熱狂を感じていたと思う。全員が彼が勝つことを望んでいたと思う。彼はそれを喜んでいたと確信している。」

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マクラーレン・ホンダ:F1モナコGP 決勝レポート

2017-05-29

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マクラーレン・ホンダは、F1モナコGPの決勝で ジェンソン・バトン、ストフェル・バンドーンともにリタイアという結果に終わった。
ストフェル・バンドーンは、レース中盤にほかのドライバーが次々とピットストップを行った際に7番手を走行。レース終盤には10番手を走行し、ポイントを獲得するためにいいポジションにつけていた。
ただ残念ながら、バンドーンはレース終盤に導入されたセーフティカーが解除されたあと、アクシデントに見舞われた。タイヤとブレーキが冷えていたためにアンダーステアになり、サン・デボーテでタイヤウオールにクラッシュ。66周目でリタイアする結果となった。
一方、今週末にバンドーンのチームメートとして出場したジェンソン・バトンにとって、午後のレースが厳しい内容になることは最初から分かっていた。パワーユニットのコンポーネント交換によってグリッド後方からのスタートを余儀なくされたため、戦略担当者はバトンを1周目でピットストップさせて、渋滞のない中で別の戦略に出ることを決断した。
ただ、同じラップでザウバーもパスカル・ウェーレインをピットストップさせることにしたために、バトンのピットストップはすぐにその効果を失ってしまった。ピットストップ後にマシンを安全にリリースしなかったことで、ウェーレインに5秒間のペナルティーが科せられたものの、1周目の戦略的なピットストップがバトンの午後の残りのレースを決定づけるかたちとなった。
前方を走るザウバーのマシンをなかなかオーバーテイクできなかったため、チームは戦略を練り直し、バトンはレース中盤でオプションタイヤに履き替えるためにピットインした。その後、ウェーレインに追いついたバトンは、ポルティエでイン側からのオーバーテイクを試みたものの、両マシンが激突。ウェーレインのマシンはタイヤウオールに横向きにクラッシュし、バトンはマシンの左側フロントコーナーを破損した状態でハーバーフロントの避難用道路の端にマシンを止めた。


ジェンソン・バトン
「今日は、レースでポジションを上げることができず、残念な一日だった。1周目から非常に難しいレースとなり、その後、ウェーレインとのアクシデントが発生した。彼のマシンのタイヤは、1周目から完全に摩耗した状態だった。僕はスタート直後にピットインし、レース開始時点から彼と同じ種類のタイヤを装着していたので、彼のタイヤの状態は分かっていた。タイヤが路面に付着したラバーの上を走るときにはグリップが全くないので、前のコーナーからの立ち上がりの際に、かなりのトラクションを抱えていた。十分に距離を置いた上でイン側を刺したつもりだったが、横を見ると、ウェーレインが僕に気づいていないことが分かった。そこで、後ろに下がろうとしたが、すでに手遅れだった。このマシンに乗っていると、周囲を見渡しにくいのは確かだ。ただ、イン側に入ったときに相手が自分のことを見えないかもしれないとは、その瞬間には思わない。オーバーテイクを仕掛けて、ちゃんと判断したと思ったが、うまくいかなかった。マシンが横転すると、ドライバーの頭がなにかにぶつかるかどうかが分からないので、そのような光景を目にしたくはない。ただ一番大事なことは、ウェーレインが無事だったことだ。彼と話をしたところ、当然のことながら少し動揺していたが、彼にケガがなかったことがなによりだ。今日は少しフラストレーションが溜まった。レーシングドライバーとしては、後方でドライブしているだけで、オーバーテイクのチャンスがないというのは難しいものだ。実際にオーバーテイクを仕掛けて、ちゃんと判断したつもりだったが、失敗に終わった。今週末に、マシンにダメージを与える結果になった点については、チームに対して申し訳なく思う。今日も数周は走行を楽しむことができた。ただ、マシンに損傷を与えるつもりは当然なかったし、そういった結果につながったことはそう多くはない。昨日はすばらしい気分だったし、予選を心から楽しむことができた。今週末は、たくさんのいい思い出を胸にサーキットを去る。フェルナンドが午後に安全で、いいレースをしてくれることを願っている。みんなで楽しみにしている。」


ストフェル・バンドーン
「今週末に、1ポイントも獲得できなかったことは残念だ。今回は僕たち全員がもう少しいい結果を期待していたと思う。レース終盤の再スタートの際に、困難な状況になることは分かっていた。スーパーソフトタイヤを温めるのは常に難しく、セーフティカー導入時にオプションタイヤに履き替えたセルジオ・ペレス(フォース・インディア)とフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)を後方にとどめることはできないだろうと考えていた。ただ、セーフティカー導入時にタイヤ交換のためピットインすることは、僕たちの選択肢にはなかった。トップ10圏内を走行している際は、そのポジションを維持しなければならない。タイヤとブレーキをなかなか温めることができず、残念ながら1コーナーではどこにも行きようがなかった。今回の結果は、今週末に僕たちが期待していたものではないが、モナコ戦ではポジティブな点もあった。全体的なパフォーマンスはまだ十分ではないものの、今週末は有効な進化を遂げることができた。まだやるべきことは多くあるが、僕は前向きな気持ちでいる。」


エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
「モンテカルロのカジノを訪れて、大儲けをすることもあれば、手ぶらで帰ることもある。今日は我々にとって、運に恵まれなかった不運な一日であっただけに過ぎない。ジェンソンがレースを後方からスタートすることは、分かっていた。ただ、ザウバーが我々と全く同じ戦略に出たことで、渋滞のない中でジェンソンを走らせようという目論見が台無しになってしまったことは残念だ。ウェーレインのマシンが安全にリリースされなかったにもかかわらず、それによって彼が受けたペナルティーがジェンソンにとってはなんの得にもならなかったことは、残酷なことだったと言えるだろう。2台のクラッシュはレースでは起こり得るものだが、両ドライバーにケガがなくてよかった。その後は、残ったストフェルに焦点を当ててレースを展開し、今日はまずまずの結果が得られるのではないかと思っていた。ストフェルはレース全体にわたって、トップ10周辺を常に走行し、オプションタイヤでのペースは非常に期待できるものだった。プライムタイヤに履き替えたあとも、入賞することは確実だと思っていた。しかしながら、セーフティカー導入後のレース再開の際に、タイヤとブレーキが温まっていなかったためにアンダーステアとなり、1コーナーのタイヤウオールにクラッシュしてしまった。それでも、ポジティブな点はある。今週末はストフェルが、ドライビングとマシンに対する自信の持ち具合という面で、確実に一歩前進したと思う。また、ジェンソンは彼が今も偉大なチャンピオンであり、F1というスポーツにとってすばらしい大使の役割を担っていることを示してくれた。最後に、インディ500でレースに臨むフェルナンドと我々の仲間に『幸運を』というメッセージを送りたい。」


長谷川祐介 氏(ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今日は残念なレースになってしまいました。ストフェルはペナルティーにより12番手からのスタートでしたが、プラクティスからペースがいいのは分かっていたので、オーバーテイクが難しいここモナコでも、ポイント獲得のチャンスはあると思っていました。実際に賢明なピット戦略と彼の見事な走りにより、ポイント圏内に届いたことはすばらしかっただけに、あのような接触でポイントを逃してしまったことは本当に悔しく残念です。ジェンソンにも速さはあったと思いますが、前を走るライバルに引っかかり、なかなかペースを上げられない状況でした。終盤の接触によりリタイアするかたちになりましたが、昨日の予選でのパフォーマンスなど、スポット参戦とは思えない活躍を披露し、伝統ある華やかな舞台でチームに明るい雰囲気をもたらしてくれた週末でした。テクニカルサーキットのモナコから一転、次戦はパワーサーキットであるカナダで、インディから戻ってくるフェルナンドを迎えて戦うことになります。次はカナダになりますが、まずはその前に、フェルナンドのインディ500での活躍をテレビで見守ることにします。」

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フェルナンド・アロンソ 「いつか必ずインディ500を制覇する」

2017-05-29

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フェルナンド・アロンソは、レースに勝つためにいつか必ずインディ500に戻ってくると語った。
マクラーレン・ホンダ・アンドレッティからインディ500に初参戦したフェルナンド・アロンソは、27周ラップをリードするなど、優勝を狙える力強いパフォーマンスを見せていたが、7番手を走行していた残り21周でホンダのエンジンが故障した。
フェルナンド・アロンソは、プライオリティはF1ワールドチャンピオンを獲得できるクルマに乗ることだが、まだインディ500は完成させなければならないチャレンジだと考えている。
またインディ500に挑戦する意欲はあるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「間違いなくイエスだ」とコメント。
「もちろん、ここに戻ってくるときには、少なくともすべてどんな感じかはわかっている。リスタート、ピットストップなど、全てのことは初めてではなくなる。なので、もっと楽に挑めるだろうし、適応できると言っておこう。この挑戦を追い続ける必要がある。インディ500制覇は完成していないからね。」
フェルナンド・アロンソは、インディ500の2週間は“素晴らしい経験”だったと続ける。
「もちろん、レースを終えられなかったことには落胆している。参戦する全てのレースでチェッカーフラッグを見たいからね。今日はそれは可能ではなかった。この2週間は素晴らしい経験だった。僕は自分自身を証明し、自分自身に挑戦するためにここにきた。F1カーではみんなと同じくらい速く走れることはわかっているけど、インディカーではみんなと同じくらい速く走れるかどうかはわからなかった。競争力を感じて、インディ500をリードできたのは嬉しかった。」
フェルナンド・アロンソは、エンジン故障がなければ、自分が優勝候補だったと確信しており、ライバルの何人かはコーションのおかげで自分の前に出ることができたと付け加えた。
「トラブルフリーであれば、ライアン(ハンターレン)、アレキサンダー(ロッシ)と僕はみんなより半周くらい前にいただろう。でも、それがこのレースの特性だ。何度か不運なイエローフラッグがあっても僕たちは戦いのなかにいた。エンジンがブローするまでは勝利は少しはポケットのなかにあったと思っている。」

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インディ500 結果:佐藤琢磨が優勝!日本人初の快挙!

2017-05-29

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第101回 インディ500の決勝が28日(日)、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われ、佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)が優勝を成し遂げた。
8度目のインディ500で佐藤琢磨がついに勝利を手にした。200周の決勝レース。4番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、何度もトップ10圏外まで下がるがそのたびに挽回。
セーフティカー後、残り10周で2番手につけていた佐藤琢磨は、最後のスプリントで猛チャージ。一時は3番手に下がるも残り5周でトップに浮上。そのままトップでチェッカー。歴史にその名を刻んだ。

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【インディ500】 フェルナンド・アロンソ、エンジントラブルでリタイア

2017-05-29

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フェルナンド・アロンソは、インディ500の決勝レースをエンジントラブルでリタイアした。
世界三大レースの“三冠”を目指して、F1モナコGPを欠場してマクラーレン・ホンダ・アンドレッティからインディ500に挑戦したフェルナンド・アロンソ。
5番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは素晴らしいオーバーテイクを連発し、27周のラップリードする素晴らしい走りを見せたが、179周目にホンダのエンジンがブロー。無念のリタイアとなった。
プラクティスからトラブルが多発していたホンダのエンジン。決勝では3台のホンダのエンジンが故障している。
フェルナンド・アロンソにとっては、F1だけでなく、インディ500でもホンダのエンジンに泣かされることになった。

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フェラーリ:16年ぶりのモナコ優勝 / F1モナコGP

2017-05-29

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フェラーリは、F1モナコGPの決勝で セバスチャン・ベッテル が優勝。 キミ・ライコネン が2位に続き、1-2フィニッシュを成し遂げた。
フェラーリにとっては2001年のミハエル・シューマッハが勝って以来となる16年ぶりのモナコ優勝。1-2フィニッシュも2010年以来となる。セバスチャン・ベッテルは今季3勝目となり、ランキング2位のルイス・ハミルトンとの差を25ポイントに広げた。


セバスチャン・ベッテル (優勝)
「素晴らしい一日だ。ピットストップ前のラップは自分でもペースに驚いた。序盤はキミと僕の二人ともリアタイヤに苦しんでいたからね。今日のそれらのラップは、昨日の予選でのラップよりもかなり良かった。今日どれくらい速く走れるかを予測するのは不可能だった。ある時点ではコンマ5秒か1秒くらいだと思っていたけど、その後、それ以上に速く走れたし、トップでコースに復帰するにはそれが重要だった。リードしてレースに勝てるなんて最高だ。あの数周ではアドレナリンが噴き出ていたけど、全体的にレースはうまくコントロールできたと思う。先頭のクルマはトラフィックがないので有利だし、リズムを掴みやすい。新品タイヤに交換してからはポジションをコントロールすることができた。今週末は1位と2位でフィニッシュするチャンスがあったし、チームはそれを成し遂げた。自分たちに何ができるかを確認できてとても嬉しい。今日、チームは多くのポイントを稼いだ。ここでフェラーリが勝つのは久しぶりだし、最高の1日だ。チームのための本当にドライビングを楽しむことができた。みんなと一緒に仕事をするのは素晴らしいことだ。僕たちはお互いにプッシュしているし、チームが成長し続けているのが最高のことだ。」

キミ・ライコネン (2位)
「僕たちが望んでいたのは1位と2位でフィニッシュすることだったし、チーム全体にとってはとても良い結果だ。もちろん、今の僕はあまり満足はしていない。僕が目指していたのは2位ではないからね。でも、そういうものだ。ハードハードワークをして、2位でフィニッシュしたんだから悪くはないけど、それ以上を期待していた。ピットストップ後に周回遅れに引っかかってしまったのは理想的ではなかったけど、それは僕がコントロールできることではない。次のカナダはこことはレイアウトが全く違う。何が起こるか予想するのは難しいけど、様子を見てみよう。」

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メルセデスAMG:ダメージを最小限に抑えたレース / F1モナコGP

2017-05-29

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メルセデスAMGは、F1モナコGPの決勝で バルテリ・ボッタス が4位、 ルイス・ハミルトン が7位が7位だった。

バルテリ・ボッタス (4位)
「モナコ初表彰台を逃したのは残念だ。長い一週間だったし、僕たちはとても一生懸命に仕事をしてきたので、逃いたことに落胆している。僕がトラフィックに引っかかっているなか、ダニエル(リカリド)はフリーエアで走行していた。最終的にそれが僕の表彰台を犠牲にした。僕たちにとって本当にタフな一週間だったし、僕たちはペースを見失っていた。今週末、フェラーリはとても強かったし、どんな理由であれ、彼らのクルマの方が扱いやすそうだった。僕たちにはやらなければならない仕事がある。僕たちはここから学ばなければならないけど、シーズンは長い。今回のレースがシーズンで最悪のレースだといいね。カナダは違ったストーリーになるはずだ。」

ルイス・ハミルトン (7位)
「7位まで挽回できたことに本当に満足している。ストラテジストはおそらく10位が今日の最大限だと言っていたので、目標を破れてとても嬉しい。壊滅的な土曜日の後のグリッドポジションを考えれば、6ポイントを獲得できたことは良いリカバリーだ。今日はオーバーテイクは不可能だったし、最後はカルロス(サインツ))を抜くためにあらゆる手を尽くしたよ! 7位で終えられたことに感謝している。最後にチームにはこの戦いはまだ終わっていないと無線で伝えた。次のカナダではあの赤いクルマをプッシュしてみせるよ。厳しい戦いを強いられているけど、まだ残り14レースある。」

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ホンダF1 「シーズン初ポイントのポテンシャルがあった」 / F1モナコGP

2017-05-29

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ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏が、マクラーレン・ホンダのF1モナコGP 決勝を振り返った。
F1モナコGPでは、ストフェル・バンドーンがポイント圏内を走るポテンシャルを見せたものの、セーフティカー後のレース再開直後に1コーナーでクラッシュ。無念のリタイアとなった。
ホンダのパワーユニットコンポーネントの交換により15グリッド降格となったジェンソン・バトンは、ピットレーンからスタートして1周目にピットインするという作戦に出たが、パスカル・ウェーレインを抜くことができず、最後はポルティエでウェーレインと接触してリタイアとなった。
「今日のレースは、チームにとってシーズン初ポイントのポテンシャルを逃す残念な結末となってしまいました」と長谷川祐介氏はコメント。
「ストフェルは12番手からスタートしなければなりませんでしたが、今週末彼に競争力があることはわかっていました。実際、彼は素晴らしいパフォーマンスとチームの素晴らしい戦略によってピットストップ後に10番手に浮上していました。今日彼が示したパフォーマンスは非常に励みになるものだと思いますし、あのような不運な事故でレースを終え、ポイントを獲得できなかったことは残念です。ジェンソンのレースにもポテンシャルがありましたが、モナコはオーバーテイクが非常に難しく、彼は本気でプッシュすることができませんでした。彼の事故は期待外れでした。ですが、今週末、彼は素晴らしい熱意と陽気なパーソナリティーを持たしてくれましたし、チームのメンバー全員が彼とレースをすることを楽しんだと思います。次はモントリオールですが、もちろん、その前にフェルナンドのインディ500への挑戦をテレビスクリーンで見ることに集中するつもりです。」

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F1モナコGP 決勝ハイライト … フェラーリが1-2達成!

2017-05-29

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2017年 フォーミュラ1 第6戦 モナコGPの決勝が28日(日)、モンテカルロ市街地コースで行われ、セバスチャン・ベッテルが優勝。2位にもキミ・ライネンが続き、フェラーリが1-2フィニッシュを達成。フェラーリにとって2001年以来となるモナコGP優勝をもたらした。
レースは、スタートからキミ・ライコネン、セバスチャン・ベッテルの順でフェラーリが1-2体制で後続を引き離す展開。
だが、ピットストップでその順位が入れ替わる。34周目にキミ・ライコネンがピットイン。だが、バックマーカーに引っかかったことで先にピットインしたメリットを生かせない。一方のセバスチャン・ベッテルは前が開けたことでファステストを連発。39周目にピットインしたベッテルが、オーバーカットで逆転に成功し、今季3勝目を挙げた。2位にはキミ・ライコネンが続いてフェラーリが1-2。フェラーリにとっては2001年以来のモナコ勝利。2010年以来の1-2フィニッシュとなった。3位にはレッドブルのダニエル・リカルドが続いた。
メルセデスAMGは、バルテリ・ボッタスが4位、ルイス・ハミルトンが7位。メルセデスAMGが表彰台に上がらなかったのは去年のF1スペインGP以来となる。
マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーン、ジェンソン・バトンともにクラッシュでレースをリタイアした。

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ジェンソン・バトン、F1モナコGPの接触で次戦3グリッド降格ペナルティ

2017-05-29

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マクラーレン・ホンダで1戦限りのF1復帰を果たしたジェンソン・バトンは、モナコGPでのパスカル・ウェーレインとの接触に対して3グリッド降格ペナルティを科せられた。
インディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役としてF1モナコGPに参戦したジェンソン・バトンは、今回のレースがF1で最後にあると述べており、ペナルティが消化されることはなさそうだ。
ジェンソン・バトンは、60周目にポルティエでインサイドからパスカル・ウェーレインにオーバーテイクを仕掛けて接触。ウェーレインは横転してウォールに衝突。バトンもサスペンションを壊してリタイアした。
スチュワードは「ビデオを様々な角度から検証し、スチュワードはウェーレインがレーシングラインにおり、バトンはクリーンな追い抜きはできそうにはなかったとの結論づけた。」と声明で発表。
スチュワードは、ジェンソン・バトンに責任があったと判断し、今シーズンの次のレースでの3グリッド降格ペナルティと2ポイントのペナルティポイントを科した。

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ハース:今シーズン初のダブル入賞 / F1モナコGP

2017-05-29

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ハースは、F1モナコGPの決勝で ロマン・グロージャン が8位、ケビン・マグヌッセン が10位だった。

ロマン・グロージャン (8位)
「2台揃ってのトップ10入りは初めてだし、本当にいいことだ。なによりモナコでだしね。タフなレースだった。僕たちには上位勢についていくペースはなかった。残念ながら、上位勢には何も起こらなかったし、全ては僕の後ろで起こった。クルマがリタイアするたびに僕の後ろでだった。ルイス(ハミルトン)はフリーなエアーにいたし、ピットストップでお僕たちの前に出た。2台揃ってポイントを獲得できたのは素晴らしいことだ。僕たちはトラブルを避けることができたし、僕は出来る限り速く走った。分析して、理解する必要のあることはたくさんあるけど、僕たちはチームとして成長している。」

ケビン・マグヌッセン (10位)
「個人的にはとても期待外れなレースだった。僕はパンクしてしまったけど、それでも2台がポイント圏内でフィニッシュできたのはチームによる本当に良い仕事だ。彼らはこの結果に本当に相応しい。結果には満足している。1ポイントだけだったけど、もっと多くのポイントを獲れたかもしれない。人生で最も不運なシーズンのように感じてるけど、少なくとも今日は2台がポイントを獲得できたし、チームのことを誇りに思う。多くのことが起こり得るのがモナコだ。諦める理由はないし、プッシュする。それが僕たちが成し遂げたことだ。」

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ウィリアムズ:フェリペ・マッサが9位入賞 / F1モナコGP

2017-05-29

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ウィリアムズは、F1モナコGPの決勝で フェリペ・マッサ が9位、ランス・ストロール はリタイアだった。

フェリペ・マッサ (9位)
「今日はポイントを獲得できたし、結果には満足している。スタートからブレーキに問題を抱えて、一周目から管理しなければならなかった。これまでのキャリアでこんなことしたことないよ!最後はペレスがフレッシュなタイヤで僕を抜こうとしているのがわかったし、『ここにとどまって、とにかくポイントを獲得しよう』と考えていた。まさにそれを実現した。今日のポイント獲得にはドライバーとしての経験が間違いなく役立ったし、とても満足している。」

ランス・ストロール (リタイア)
「ドライビングはOKだったけど、最後にトラブルが発生して、ストップしなければならなかった。残念ながら、そのようなことは起こるものだ。特にモナコではね。いくつかインシデントがあってタイヤの温度を失ってしまったし、取り戻すのが本当に難しかった。でも、次のレースは僕のホームイベントだし、そこに向けてポジティブに感じている。僕たちのクルマが強いとわかってそこに帰れるのは非常に特別なことだ。」

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フォース・インディア:連続入賞途絶える / F1モナコGP

2017-05-29

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フォース・インディアは、F1モナコGPの決勝で エステバン・オコン が12位、セルジオ・ペレス が13位だった。

エステバン・オコン (12位)
「難しい一日だったし、全体的にタフな週末だった。僕たちにとってレースは状況がうまくいかなかった。僕たちには力強いペースがあったし、ポイント圏内でフィニッシュできていたはずなので残念だ。レース序盤はフェリペ(マッサ)と戦っていたし、ピットストップでアンダーカットに成功したけど、そのあとパンクに見舞われてしまった。おそらくデブリだと思う。余分なピットストップをしなければならなかった。それで僕のレースは本当に妥協を強いられた。不運だったけど、ポジティブなことに集中したい。クリーンエアではクルマの感触は良かったし、チームはすべて正しい決断をした。今日はとにかく運に恵まれなかった。」

セルジオ・ペレス (13位)
「ノーポイントでここを離れることに落胆している。1周目にサインツと接触があり、フロントウィングにダメージを負ったことでレースは妥協を強いられた。早めにピットストップしなければならなかったし、トラフィックのなかに出てしまった。それによってポイントを獲得するのは難しくなった。クルマには多くのペースがあったけど、前のクルマよりずっと速くても、オーバーテイクは常にチャレンジだ。セーフティカー後、フィールドが密集したとき、僕はフレッシュなタイヤを履いていたし、全てのクルマが苦しんでいた。いくつか順位を上げる大きなチャンスだったけど、モナコにはリスクを冒さずにオーバーテイクする方ほはない。レース序盤にパーマーやバンドーン、ストロールを抜いたときほどアグレッシブには行かなかったけど、ダニエルを抜くとき、彼は十分なスペースを与えてくれず、僕たちは接触した。大きな接触ではなかったけど、両方のクルマのレースを滅ぼすには十分だった。ポイントは獲得できなかったけど、やれることはやれたので、自分のレースを誇りに思っている。今週末はもっと良い結果に値していたと思うので、チームに本当に申し訳なく感じているし、僕たちの連続ポイント記録は終わってしまったけど、今日からはポジティブなことをたくさん得られたし、残りのシーズンの基盤にしていける。」

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ルノー:ポイント獲得ならず / F1モナコGP

2017-05-29

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ルノーは、F1モナコGPの決勝で ジョリオン・パーマー が11位、ニコ・ヒュルケンベルグ はリタイアだった。

ジョリオン・パーマー (11位)
「レースには満足している。ペースはかなり良かったし、ミスもなかった。レースを楽しむことができた。78周にわたってモナコでクルマを走らせるのは素晴らしかったし、タイヤは持ちこたえていたので、ずっと本気でプッシュすることができた。ここはオーバーテイクがかなり難しいけど、16番手からスタートして11位までポジションを上げることができた。シーズン初ポイントまでわずか1秒だった! 11位という結果よりもはるかに良かったと思うし、カナダにもこの勢いをもっていきたい。」

ニコ・ヒュルケンベルグ (リタイア)
「今日は数ポイント獲得できたともう。10番手で快適に走行していたし、いくつか順位を上げるポテンシャルはあった。モナコで重要なのはレースに留まることだし、それができていれば、9位、もしくは8位さえ可能だったと思う。かなり突然だった。クルマの後方から煙が上がって、チームはクルマを止めるよう指示してきた。ギアボックス故障だ。ドライバーとして期待外れだけど、僕たちにはポテンシャルがある。モントリオールでは反撃するつもりだ。」

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ザウバー:無念のダブルリタイア / F1モナコGP

2017-05-29

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ザウバーは、F1モナコGPの決勝で マーカス・エリクソン 、パスカル・ウェーレイン ともにリタイアだった。

マーカス・エリクソン (リタイア)
「最初から最後までとてもタフな週末だった。今週週末のペースという点では僕の方はまずまずだった。残念ながら、セーフティカー後にブレーキのオーバーヒートの問題を抱えていた。ブレーキの温度の下げようとしたけど、同時にタイヤを適切なウィンドウに他もなければならなかった。ブレーキのオーバーヒートと冷えたタイヤの組み合わせによってクルマを止めるのにかなり苦しんでいたし、バリアに滑っていくのを避けることができなかった。」

パスカル・ウェーレイン (リタイア)
「事故の後、僕は元気だ。自分でクルマから出ることができなかったし、通常の健康診断を行った。前に胸椎を損傷しているので、バリアに頭が触れてしまったので、数日以内にまた別の診察が必要かどうかを決めるつもりだ。ジェンソンと僕は1周目にピットストップをするという似たような戦略だったし、ポイントにはほど遠かったことをを考えれば、不必要な動きの結果だし、とても腹立たしい。起こるべきではない腹立たしい事故だ。」

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キミ・ライコネン、フェラーリのピット戦略に憮然

2017-05-29

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キミ・ライコネンは、フェラーリのチームメイトであるセバスチャン・ベッテルに敗れたF1モナコGPの2位は“それほど重要ではない”と述べ、フェラーリのピット戦略について直接的な批判はしないものの、不満げに語った。
2008年以来となるポールポジションからのスタートとなったキミ・ライコネンは、レースの序盤をリード。しかし、5周遅くにピットに入ったセバスチャン・ベッテルに逆転された。
それ以降、セバスチャン・ベッテルはキミ・ライコネンを引き離し、2001年のミハエル・シューマッハ以来となるF1モナコGPでの勝利をフェラーリにもたらした。
表彰台で憮然とした表情をみせたキミ・ライコネンは、レースについて「僕にはわからない。もちろん、僕にとってはあまりうまくいかなかった。」とコメント。
「それ以外は・・・あまり言えることはないね。それでも2位だ。でも、少なくとも僕の意見ではあまり重要ではない。あまりいい気分ではないね。時々こういうこともある。もう少しうまくやれたと思う。」
フェラーリは、タイトルを争うセバスチャン・ベッテルに有利なレース戦略をとったとの見方もある。
なぜあのタイミングでピットインしたのかと質問されたキミ・ライコネンは「呼ばれたから入った。それだけだ。」とコメント。
「もちろん、彼らには理由があったと思うけど、それは僕が答えることではない。僕が運転しているので、自分が入りたいときにピットに入ることができる。でも、僕たちはチームとして働いているし、伝えられたことやそれがうまくいくかどうかを信じなければ、とても複雑になるだろう。今日はチームとして1-2が欲しかったし、それを実現した。でも、僕としてはもう少しうまくやれたと思う。大きな事態だとは思っていない。唯一わかっているのは僕たちが2位だったということだけだ。チームは1-2を手にしたし、チームにとって素晴らしい結果だ。でも、残りはミーティングをして、全てのグラフを見てみるまでわからない」。
優勝でルイス・ハミルトンとの差を25ポイントに広げたセバスチャン・ベッテルは、フェラーリのドライバー間で異なる戦略を採ることはレース前のプランではなかったと語る。
「あまり多くの計画は立てられなかった。計画は引き離すことだった。でも、バルテリのペースは良かった。」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
「バルテリがピットに入って、キミが反応したのわかった。僕にはまだ少しグリップがあったし、失うものはなかったので、全力でプッシュした。2周でギャップを縮めて前に出たことには自分でも驚いた。クルマは本当に良かったし、全力でプッシュした。キミの前にでるチャンスがあることはわかっていた。」

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パスカル・ウェーレイン、接触のジェンソン・バトンを非難

2017-05-29

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パスカル・ウェーレインは、F1モナコGPの決勝でクラッシュリタイアに追い込まれたジェンソン・バトンの走りを非難した。
最下位争いをしていた60周目、ジェンソン・バトンはポルティエでインサイドに飛び込んだ際にパスカル・ウェーレインに接触。ウェーレインのマシンは横転してバリアに寄り掛かってストップした。この事故でバトンもリタイアしている。
救出には時間がかかったが、パスカル・ウェーレインは自力で歩ける状態にあり、メディカルセンターでの検査では医師から問題はないと判断された。
だが、レース・オブ・チャンピオンズの事故で開幕2戦を欠場しているパスカル・ウェーレインは、さらなる検査が必要だと述べ、事故についてジェンソン・バトンを非難した
「大丈夫なことを願っているよ。またバリアに頭が触れた。来週、もう一度背中の検査を受けなければならない。」とパスカル・ウェーレインはコメント。
「ちょっと怖かったよ。ブレーキから煙が上がっていたけど、クルマから降りることができなかった。クルマから煙が出だしたので、とにかくクルマから出たかった。自分で飛び降りることができなかった。大丈夫だと思うけど、怪我については定かではない。バトンは無意味なことをした。あのコーナーは明らかにオーバーテイクする場所ではない。馬鹿げた動きだった。」
一方、1周目からウェーレインの後ろでフラストレーションを溜めていたジェンソン・バトンは、仕掛けるという自分の決定を擁護。ミラーの視界不良を問題に挙げた。

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F1モナコGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季3勝目、フェラーリが1-2

2017-05-29

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2017年 フォーミュラ1 第6戦 モナコGPの決勝が28日(日)、モンテカルロ市街地コースで行われ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが優勝。今季3勝目を挙げた。2位にはキミ・ライコネンが続き、フェラーリが1-2フィニッシュを達成した。
晴天のモンテカルロ。気温25.3℃、路面温度49.7℃、湿度51.7%というコンディションで78周のレースはスタート。
序盤はキミ・ライコネン、セバスチャン・ベッテルの順でフェラーリが1-2体制で後続を引き離す展開。
だが、ピットストップでその順位が入れ替わる。34周目にキミ・ライコネンがピットイン。だが、バックマーカーに引っかかったことで先にピットインしたメリットを生かせない。一方のセバスチャン・ベッテルは前が開けたことでファステストを連発。39周目にピットインしたベッテルは、オーバーカットに成功してライコネンの前に出た。
後方でも同じような展開。抜けないモナコではオーバーカットが有利となり、ピットストップを遅らせた序盤は5番手を走行していたレッドブルのダニエル・リカルドが、メルセデスAMGのバルテリ・ボッタスとレッドブルのマックス・フェルスタッペンをピットストップで一気に抜いて3番手に浮上した。
その後もレースはコース上のオーバーテイクは見られず。61周目にはザウバーのパスカル・ウェーレインとマクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンがクラッシュ。セーフティカーが導入された。
優勝はセバスチャン・ベッテル。今季3勝目を挙げてチャンピオンシップのリードを広げた。2位にはキミ・ライコネンが続いてフェラーリが1-2。フェラーリにとっては2001年以来のモナコ勝利。2010年以来の1-2フィニッシュとなった。3位にはレッドブルのダニエル・リカルドが続いた。
メルセデスAMGは、バルテリ・ボッタスが4位、ルイス・ハミルトンが7位。メルセデスAMGが表彰台に上がらなかったのは去年のF1スペインGP以来となる。
マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーン、ジェンソン・バトンともにクラッシュでレースをリタイアした。
今回のレースの結果、ドライバーズ選手権ではセバスチャン・ベッテルが、2位のルイス・ハミルトンとの差を25ポイントに拡大。コンストラクターズ選手権ではフェラーリが首位に浮上。メルセデスに17ポイント差をつけた。
次戦はF1カナダGP。6月11日(日)に決勝レースが行われる。

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ストフェル・バンドーン、クラッシュリタイア / F1モナコGP

2017-05-29

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マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1モナコGPの決勝レースをリタイアで終えた。
ポイント圏内10番手を走行していたストフェル・バンドーンだが、パスカル・ウェーレインとジェンソン・バトンのクラッシュによって導入されたセーフティカー明けのリスタート直後でのバトルで1コーナーを曲がり切れずにウォールにまっすぐ衝突。レースをリタイアした。
マクラーレン・ホンダは、F1モナコGPをダブルリタイアで終えることになった。

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パスカル・ウェーレインとジェンソン・バトンがクラッシュリタイア

2017-05-28

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ザウバーのパスカル・ウェーレインとマクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンがクラッシュし、F1モナコGPの決勝をリタイアした。
順位を争っていたパスカル・ウェーレインとジェンソン・バトンはトンネルの手前で接触。ウェーレインのマシンは横転したままバリアに衝突。国際映像ではウォールに寄り掛かったマシンの底面しか見えず、状況が心配されたが、パスカル・ウェーレインに自力で歩いてピットに戻った。
ジェンソン・バトンはこのクラッシュで、右フロントサスペンションを破損。コース脇にマシンを止めた。
レースにはこの時でセーフティカーが導入された。
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フェルナンド・アロンソ、スタート直前に国際電話でバトンを激励

2017-05-28

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フェルナンド・アロンソが、F1モナコGPスタート直前のジェンソン・バトンにインディアナポリスからエールを送った。
今週末、フェルナンド・アロンソはモナコGPを欠場し、アメリカでインディ500に参戦。代役としてジェンソン・バトンがモナコでフェルナンド・アロンソのステアリングを握っている。
ジェンソン・バトンは、予選後にセットアップを変更したことでピットレーンからのスタート。ピット出口に並んでいるバトンにフェルナンド・アロンソからの国際電話が繋げられた。
アロンソ:「昨日の予選、凄かったね。僕のクルマの面倒見ておいてね!」
バトン:「わかった。君のシートでおしっこしとくよ!」
インディ500は、F1モナコGPのレース終了後の日本時間25:21(現地時間12:21)にスタートする。

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ジェンソン・バトン 「僕のF1キャリアはすでに終わっている」

2017-05-28

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ジェンソン・バトンは、フルタイムでのF1復帰を検討するかもしれないという憶測を否定した。
ジェンソン・バトンは、昨年末にF1引退を表明したが、マクラーレン・ホンダのアンバサダー兼リザーブドライバーとして2年契約を締結。今週末のF1モナコGPでは、インディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役を務めている。
当初、ジェンソン・バトンは、フルタイムで復帰したくなるかもしれないとほのめかしていた。
しかし、リポーターから“日曜日のチェッカーフラッグはF1キャリアの終わりを意味するか”と質問されたジェンソン・バトンは「すでに去年の11月に終わっているよ!」と笑いながらコメント。
「レポーターのみなさんもモナコで走ることを招待されれば、同じように同意すると思うよ。」
1戦限りの復帰に後ろ髪を引かれることはないかと質問されたジェンソン・バトンは「なんとも言えないけど、そのための計画は立てていない。」とコメント。
「僕が知る限り、チームにはどちらのドライバーも変更する計画はない。それに、今年F1にいるつもりはないのは確かだ。」

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ルノーF1、スターウォーズとF1参戦40周年を祝う / F1モナコGP

2017-05-28

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ルノーは、F1モナコGPでスターウォーズとともにF1参戦40周年を祝う。
ルノーは、1977年7月16日のF1イギリスGPでF1史上初のターボ車『RS01』でフルコンストラクターとして参戦を開始。同じ年の5月25日にスターウォーズの第1作「Star Wars : A New Hope」が公開されている。
40周年を祝い、F1モナコGPのルノーのパドックには、ジョージ・ルーカス監督、RS-D2、ストームトルーパーが駆け付けた。
ルノーのドライバーは、スターウォーズ仕様のレーシングスーツを着用。また、ルノーのF1マシンにはスターウォーズのロゴが掲載されている。
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ジェンソン・バトン、F1モナコGPはピットレーンスタート

2017-05-28

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マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンのマシンのセットアップを変更。ジェンソン・バトンは、F1モナコGPの決勝をピットレーンからスタートすることになった。
今週、インディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役としてF1モナコGPで1戦限りの復帰を果たしたジェンソン・バトンは、予選を9番手で終えた。
しかし、ホンダは金曜日にMGU-Hとターボチャージャーを変更。15グリッド降格ペナルティを科せられ、最後尾からのスタートが決まっていた。
マクラーレン・ホンダは、予選後にF1のパルクフェルメ規約を破り、バトンのマシンのセットアップを変更することを決定。結果として、ジェンソン・バトンは日曜日のレースをピットレーンからスタートすることを求められることになった。
ジェンソン・バトンは予選後にグリッドペナルティは“痛手”だと認めていた。

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F1 モナコGP 予選:トップ10ドライバーコメント

2017-05-28

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2017年 フォーミュラ1 第6戦 モナコGPの予選が27日(金)、モンテカルロ市街地コースで行われ、フェラーリのキミ・ライコネンがポールポジションを獲得。セバスチャン・ベッテルも2番手に続き、フェラーリがフロントーを独占した。
キミ・ライコネンのポールポジションは2008年のF1フランスGP以来、実に9年・129戦ぶりとなる。フェラーリがF1モナコGPでフロントローに並ぶのも2008年以来となる。二人のタイム差は0.043秒差。3番手のメルセデスAMGのバルテリ・ボッタスもトップから0.045秒差と僅差だった。
マクラーレン・ホンダは、今シーズン初の2台揃ってQ3進出。しかし、ストフェル・バンドーンとジェンソン・バトンはともにグリッド降格ペナルティーを受けるため(バンドーンは前戦のスペインGPでウィリアムズのフェリペ・マッサとクラッシュしたことから3グリッド降格。バトンは新しいMGU-Hとターボチャージャーを搭載したために15グリッド降格)、決勝では2人ともトップ10圏外からのスタートとなる。


1番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
「ポールポジションはとても嬉しい。おそらくここは先頭にいることが最も重要なレースのひとつだ。仕事の半分は完了したけど、明日僕たちの前にはまだ大きなチャレンジがある。ここまではかなりいいし、クルマにも満足している。ここはとてもスペシャルな場所だし、全ての望み通りに働かせるのがちょっと難しいけど、予選で状況がぴったりはまった。ここでは非常に小さなことが大きな差を生む。僕たちはうまくやることができたし、チームは毎回僕を良いポジションに置いてくれた。かなりスムーズに事が運んだし、明日は2台揃って素晴らしい結果を出せることを期待している。良いスタートを切って、トラブルを避けなければならない。1コーナーまでの距離はかなり短いし、クルマはワイドになっているので、追い抜きはトリッキーだ。ベストを尽くすつもりだけど、自分ではどうしようもないことがたくさん起こるので、簡単にはいかないだろう。僕にとって最も重要なことは、明日が終わるときに同じポジションにいることだ。」


2番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「ポールポジションは手が届くところにあったので、自分自身には満足していないけど、チームのためにはとても良いことだ。ポールポジションを諦めて、誰かに譲らなければならないとしたらキミを選ぶだろう。彼のために嬉しく思う。彼は予選でとてもいい仕事をした。言ったように、チームにとって素晴らしいことだけど、今日の自分のパフォーマンスにはあまり満足していない。最後の走行はちょっと欲張りすぎてしまった。今、明日の予測をするのは不可能だ。僕たちが考えなければならないのは、スタート、ペース、戦略だけだし、全てをまとめなければならない。いつものようにレースに備えるつもりだ。」


3番手:バルテリ・ボッタス (メルセデスAMG)
「今週末は僕たちにとってちょっとトリッキーだった。FP1は良いスタートが切れたけど、FP2ではセトアップでちょっと道に迷ってしまった。予選でもラップをまとめるのが難しかたった。温度を確立して、適切なバランスを見い出し、クルマを感じられるまでに2~3周かかった。今日はかなり僅差だったけど、ここではフェラーリが優勢のようだ。彼らはとても強かった。もちろん、フロントローからスタートできた方が嬉しいけど、3番グリッドからでも何だってできる。ここはオーバーテイクが難しいけど、レースでチャンスはある。明日は何が起こるかわからないのがモナコだ。」


4番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
「Q3の最速ラップは最善を尽くせたと思う。フロントのグリッドにちょっと苦しんでいたし、望んだようにタイヤを働かせることができなかったけど、最終的に僕たちはそこまで離されなかった。いつだってもっと近い方が嬉しいけど、ラップはかなり限界だったと思う。フェラーリは週末ずっと良さそうだったし、ボッタスが僕たちの間に入り込んできたのはちょっと残念だ。クリーンなスタートを切って、良い戦略を実行できれば、僕たちは戦えると思う。モナコは独特だし、レースがどのような展開になるか予測するのは難しい。いつセーフティカーや中断があるかわからないので、様子を見てみなければならない。タイヤの挙動とピットのタイミングには気を配っていく。それがレース中に感じ取らなければならないことだ。トップ3に近いということは表彰台は手が届く範囲にあるということだけど、明日は自分のレースに集中して、完走を目指すつもりだ。ここでの“呪い”を断ち切りたい。」


5番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
「今日はフラストレーションの溜まる一日だったし、もっとうまくやれたと思う。Q3は1ラップだったし、タイヤを準備して熱を入れるためにアウトラップで懸命にプッシュする必要があった。ここではウルトラソフトはそんなに柔らかくないし、懸命に働かせる必要がある。出て行ったときは前にクルマがいたし、後ろとのギャップがあったように思えた。アウトラップでプッシュできるようにそのラップをなぜ待たなかったのかわからない。タイヤが望ましくない状態でラップをスタートすることになってしまった。ここで予選をうまくやるには明らかにそれが重要だ。でも、明日どうなるか見てみるつもりだ。」


6番手:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
「ワオ! とにかくワオって感じだ! かなりいい気分だし、物凄いラップだったよ! 間違いなくシーズン全体で最も楽しい予選ラップだ。ほぼ限界だたし、最大限のアドレナリンが湧き出て、心拍数も最大だった・・・このようなトラックで予選6番手につけられたことはとにかく驚くべき結果だ! とても完璧な週末で、午後の予選までにそれを確立することができたので、僕たちに本当に相応しい結果だと思う。Q1でのミッドフィールドのペースはちょっとしたサプライズだったと言わなければならない。彼ら全員が突然僕たちに追いついてきたので、まさにスタートから速いラップを刻んでいかなければならなかった。モナコではやりたくないことだ。少しずつビルドアップしていきたいからね。Q3でこの週末で一番のラップをまとめることができた。僕はとても幸せな男だ! まだアドレナリンを感じることができるよ! 明日に関しては僕たちは良いレースができると確信している。僕たちはロングランでもショートランでも速いし、とにかくスタートで全てをうまくやって、ミッドフィールドをリードして、可能なときにアタックする必要があるね! 今夜はおいしいディナーを楽しむつもりだ!」


7番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
「今日の結果にはとても満足している。セッションから引き出せる最大限だったと思う。ここでは予選のすべてのラップが重要だし、良い結果を得るためには1周目からペースを発揮する必要がある。僕たちはトラフィックを避けるために正しい判断ができたし、すぐにリズムを見つけることができた。Q1で1回の走行だけで済ませられたのはそれが理由だ。チームとして僕たちが成し遂げたことを誇りに思っているけど、エステバンが一緒にQ3に進出できなかったのは残念だ。モナコでいろんなことが起こるし、明日についてはいかなる予測もするつもりはない。レースは長いし、集中力を乱すことはできない。ここではどんなミスでもパンクやクラッシュリタイアに繋がる可能性があるので、仕事に集中する必要があるし、また良い結果をもたらしたい。」


8番手:ロマン・グロージャン (ハース)
「かなりいい予選セッションだった。クルマはかなり予測しづらかったけど、それはタイヤのせいだ。機能したり、しなかったり、フロントだったり、リアだったり。ラップ毎にクルマが変化していた。理解できる好みのマシンバランスを得るのに苦労していた。でも、Q1では最終的になんとかそれなりのラップをして切り抜けることができた。Q2では本当にいいラップができたし、タイヤも機能していた。Q3はリアタイヤがあまりうまく機能しなかった。いずれにしろ、僕たちはここでトップ10に入っているし、それは僕たちが望んでいた結果だ。レースをスタートするには素晴らしい位置だと思う。」


9番手:ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「今日の予選は大いに楽しむことができた。フリー走行はよかったものの、予選ではマシンのパフォーマンスをさらに調整する必要があり、まだ改善を続けているところだ。今年のタイヤは、動き・摩耗・寿命という点で、昨年のタイヤとは全く異なる。(ベストな状態に持っていくまでの)最後の数パーセントを理解するのは容易ではない。それでも、僕は満足している。今年唯一のレースとなる週末に、予選で9番手に入り、決勝を20番手からスタートすることになった! こんな機会に恵まれるとは思っていなかったので、僕にとっては素晴らしい思い出になる。この大きな、すばらしいマシンに乗って、モナコを駆け巡れることをとても幸運に思う。今週末の終わりには、予選9番手という結果を手にサーキットを去る。今日の結果には大いに満足すべきだと思っている。」


10番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)
「今日はポジティブな一日だった。僕にとっては初のQ3進出だったが、その最後のセッションで走行できなかったことが残念だ。ここでは、競争力がさらに増すことを期待して現地入ったが、今週末に一歩前進できたことは確実だ。これまでの各セッションにおいて、僕たちはトップ10圏内のポジションにつけており、マシンの中では非常に落ち着いていて、自信が持てると感じた。自分の予選が小さなクラッシュによって終了してしまったことは残念だ。ただ、ここで限界まで懸命にプッシュしていると、こういうことはときに起こるものだ。チームと協力しながら、ようやくすべてが一つにまとまり始めていると感じている。明日の決勝では、コース上で楽しみたいという一心だ。」

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スーパーフォーミュラ 第2戦 岡山 レース2:関口雄飛が優勝

2017-05-28

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スーパーフォーミュラ 第2戦のレース2決勝が28日(日)、岡山国際サーキットで行われ、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が勝利を収めた。
土曜日と日曜日にそれぞれ予選、決勝が行われる岡山大会。レース2は50周のレースではドライの場合4本タイヤ交換が義務づけられた。ポイントは通常の半分、オーバーテイクシステムは2レースの合計で5回の使用となる。
天候は晴れ。気温27℃、路面温度41℃というコンディションでレースはスタート。
スタートでは、ポールポジションの石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)がリードを奪う。一方で3番手スタートの関口雄飛は1周目にピットインを選択。序盤はステイアウト組とピットイン組との目に見えない戦いが展開された。
34周目、トップの石浦宏明がピットイン。そこで関口雄飛が逆転する。
だが、39周目に伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がクラッシュしたことでセーフティカーが導入。残り9周でレースは最下位。序盤にピットインしたドライバーのアドバンテージは消え、タイヤがフレッシュなピットイン組とのスプリントレースがスタートした。
だが、関口雄飛が素晴らしいリスタートで首位をキープ。石浦から猛追を受けたが、抜きにくいで岡山で凌ぎ切り、トップでチェッカーを受けた。2位には石浦宏明、3位にはアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)が続いた。
小林可夢偉(KCMG)は5位、ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)は7位、中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)は1周目のコースオフが響き、18位でフィニッシュした。

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【ホンダ】 モナコGPとインディ500 ~栄光ある二大レースの軌跡~

2017-05-28

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「ここは、ヒーローと伝説が生まれる場所なんだ」
インディカー・シリーズでHondaエンジンを搭載するSchmidt Peterson teamからシリーズに参戦し、“ヒンチタウン市長”という愛称で人気のジェームズ・ヒンチクリフは、インディアナポリス・モータースピードウェイとモナコについて、こう語る。
インディ500が行われる5月は、ファンや関係者の間では“レース界最大の1カ月”と呼ばれている。それを大げさだと思う人もいるかもないが、5月28日がレースファンにとって特別な一日であることは間違いない。なざなら、モナコGPとインディ500が同日に開催され、世界中の何百万人とものファンがテレビにくぎ付けになるからだ。
2017年はその注目度がさらに高まっている。現役F1チャンピオンであるフェルナンド・アロンソがブリックヤードで戦い、同じくモナコウィナーでF1チャンピオン経験者のジェンソン・バトンがモナコでマクラーレン・ホンダに復帰する。このアロンソの挑戦については大きな話題と注目を呼んでいる。
では、なぜモナコとインディ500は特別なレースなのだろうか。
「歴史と伝統だと思うよ。それは決してお金では買えないし、すぐに作れるものでもない。だから、人々は惹きつけられるんだ。」とヒンチクリフは語る。
インディ500は、1911年に第1回が開催。モータースポーツ黎明期に大規模なレースでその魅力を伝えようという計画の一環だった。ホンダはインディ500において大きな成功を収めており、2004~12年の9連勝を含む通算11勝を挙げている。これは、歴代のエンジンマニュファクチャラーの中で3番目に多い勝利数となる。
モナコの市街地コースで初めてレースが行われたのは、1911年の「モンテカルロラリー」だったが、モナコGPの初開催は1929年。その地位は年々高まり、1950年にF1世界選手権がスタートした際には、開幕戦として開催。そして、1955年以降は現在に至るまで毎年開催されている。
ホンダはモナコでも栄光を手にしており、1987~92年に6連勝。また、1996年には、無限ホンダエンジンで、14番グリッドスタートのオリビエ・パニスが優勝というサプライズもあった。
ホンダ R&Dチーフエンジニアの中村聡が、初めてモナコを訪れたのは1990年代の終わりだった。そこではさまざまな出来事があったと言う。
「これまで6回モナコに行きましたが、やはり特別な場所です。初めて行ったのは、無限でジョーダンの担当をしていたときの1998年か99年だったと思います。当時のジョーダンのマシンは本当に速くて、2000年にはヤルノ・トゥルーリが予選でフロントローを獲得したんです! モナコは予選がものすごく重要ですから、それに向けて全員がハードワークを重ねながら準備した成果だったと思います。私のモナコの記憶の中でも一番のハイライトと言えるかもしれません。コースは本当にタイトで、かなりのテクニカルサーキットです。ほかにも市街地レースはいくつかありますが、全く違います。TVで見ると美しい風景が印象に残ると思いますが、チームにとっては作業エリアがものすごく狭いうえに、ガレージ内の気温も高くて大変なんです(笑) 仕事はきついですが、ここに戻るときはいつもワクワクしますね。他の場所にはない雰囲気で、私にとっては特別なグランプリです。」
中村聡がモンテカルロへ向かう一方で、アロンソは新たなチャレンジの真っ最中だ。モナコGPで2勝を挙げているベテランは、インディアナポリスでも予選5番手とすばらしい活躍をみせている。
「レーストラックがウォールに囲まれているという点で、2つのコースは似ているんだ」とアロンソ語る。「どちらもミスが許される余地はない、それが数多ある他のコースと比べて異なる点なんだ。ただ、似ていると言ってもインディ500のほうが明らかにスピードが速いから、もしクラッシュするならモナコのほうがマシだろうね(笑)」
モナコでは、タイトなコース特性とガードレールに囲まれた視界により、実際の平均速度は時速160㎞程度にもかかわらず、コクピットでの体感スピードは実際よりも速くなる。一方、インディアナポリスでは予選で計測される4周の平均速度が時速360㎞にも達する。この違いは、エンジニアリングに影響する。
中村聡氏は「モナコでは、出力はそれほど要りませんが、何よりも重要なのはレスポンスです。」と説明。「また、ドライバビリティも必要です。そして、オーバーテイクが難しいコースなので決勝よりもむしろ予選の重要性が高いのも特徴です。今年は車幅がワイドになっているので、例年よりもその傾向は高いでしょうね。だから、予選で最大の結果を残せるようにしなければなりません。これが、ほかのサーキットと大きく違うポイントです。モナコに向けての特別な準備として、独特のエンジン特性になるようなセッティングを持ち込みます。例えば、フェアモント・ヘアピン※では回転数がかなり低くなるので、それに対応させます。ほかのサーキットでは、あんな回転数で走ることはないですから。」
米国におけるHondaの開発拠点であるHonda Performance Development(HPD)で、F1における中村と同様の役割を担うのが、レースチームプリンシパルのアラン・ミラーだ。彼もまた、インディ500独特の取り組みがあると言う。
「ここインディアナポリスでは、ほかと違ったエンジンサイクルになります。レースの間はほとんど1万1000回転から1万2000回転で走行するので、それに合わせたエンジン特性に仕上げなければなりません。ロードコースとは全く違います。また、ギアのシフト回数も同様です。そして、燃費がレースに大きな影響を及ぼすので、常に改善策を探っています。レースに向けて新しいエンジンを使うので、それを見込んでシミュレーションをします。年間で使えるエンジンは4基までと定められているので、インディ500のあとは、ロードコースのレースでも同じエンジンを使わなければなりません。さらに、加速も考慮しなければなりません。イエローフラッグ明けのリスタートでは加速力が重要になるからです。イエロー中も時速120~160㎞程度と決して遅くはありませんが、リスタート時にはそこから一気に時速320km近くまで加速します。だから、ドライバーは、イエロー中1速か2速で走っていますし、ピットアウト時にも加速が必要です。最高速だけを考えていてはダメなんです。」
モナコGPとインディ500はともに、モータースポーツ界の大イベントであるものの、それぞれに挑む際の気持ちは少し違っているようだ。中村聡は、F1でのほかの19戦と価値は一緒ながらも、モナコは特別だと語る。
「正直なところ、すべてのレースが大切ですから、なにか特別に姿勢を変えることはありませんね。ただ、雰囲気がまったく違うので、そういう意味では特別ですし、木曜にプラクティスがあって、金曜は走行がゼロというのも違いますね。あとは、モナコではチームメンバーとドライバー全員が参加するパーティーが開かれるんです。みんなが一堂に会して、モナコの雰囲気を少しだけ楽しむというのは、いいことですよね。」
一方で、ミラーにインディ500ではほかのレースよりもプレッシャーがかかるかを聞いてみると、「もちろん!」という明快な答えが返ってきた。
「HPDでは、インディ500での勝利が第一のゴールなんだ。シリーズ中のどのレースよりも重要で、どんな事柄よりも優先される。もちろん、ドライバータイトル、マニュファクチャラータイトルも欲しいし、どのレースでも勝ちたいと思っているさ。でも、インディ500が絶対的にナンバー1だよ。」
ドライバーにとっても、モナコGPとインディ500は特別なものになる。インディ500は、2倍のポイントが付与されることからもそれは明らかだ。昨年は、アンドレッティ・ホンダのルーキー、アレキサンダー・ロッシが卓越した燃費コントロールで勝利を手にした。そのレースでポールポジションを獲得したヒンチクリフにとっても、インディ500での勝利とインディカー・シリーズでのタイトル獲得のどちらが欲しいか、というのは難しい質問のようだ。
「おかしな話かもしれないけど、これまでは、ずっとチャンピオンになることのほうが重要だと思っていたよ。」とヒンチクリフは笑う。
「インディ500はあくまで一つのレースに過ぎない。誰にでもいい日があれば悪い日もあるし、運にも左右されるけど、チャンピオンになるには、すべての面で秀でてなければならない。ロードコース、市街地、ショートオーバル、スーパースピードウェイといったコースの違いや、レインコンディションやナイトレースなどのコンディションにも対応しなければならない。それらを乗り越えればオールラウンドなドライバーになれるし、そうすればベストドライバーであることを証明できる。でも、インディ500に参戦するようになって、はじめてこのレースの意味を理解できたんだ。だから、今ではタイトルよりもインディ500での勝利が重要だと答えるかもしれないね。」
インディアナポリス、モンテカルロ市街地コースともに、開催当初からほとんど変わっておらず、モータースポーツの歴史を感じることのできる、偉大なサーキットだ。レース内容はほかのサーキットとは異なるかもしれないが、それ自体がモータースポーツ界にとっての貴重な財産であり、レース日の感動とあいまって、また新たな伝統を生み出していく。
「モナコやインディアナポリスで猛スピードのマシンが走れば、ショーとしての魅力やそのスリルもあって、観客やファンの皆さんにとっては、忘れられない素晴らしいレースになるはずだよ。」と、アロンソは語る。
「だから、こうした伝統のレースは続いていくんだ。」

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マクラーレン・ホンダ:F1モナコGP 予選レポート

2017-05-28

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マクラーレン・ホンダは、F1モナコGPの予選で、ジェンソン・バトンが9番手、ストフェル・バンドーンが10番手だった。
F1モナコGPの予選では、両ドライバーが今年初めてそろってQ3進出を果たし、マクラーレン・ホンダは今シーズンの予選で最も競争力のあるパフォーマンスを披露した。
ただ残念ながら、ストフェル・バンドーンとジェンソン・バトンはともにグリッド降格ペナルティーを受けるため(バンドーンは前戦のスペインGPでウィリアムズのフェリペ・マッサとクラッシュしたことから3グリッド降格。バトンは新しいMGU-Hとターボチャージャーを搭載したために15グリッド降格)、決勝では2人ともトップ10圏外からのスタートとなる。
ストフェルバンドーンはQ2でクラッシュを喫し、最後のセッションに参加できなかったため、タイム計測を行うことなく10番手で予選を終了。モナコGPを12番グリッドからスタートする。一方、ジェンソン・バトンは予選9番手に入ったものの、グリッド降格ペナルティーによって最後尾からのスタートとなる。
明日の目標は、モナコではポイントを獲得し、(今週末にアロンソが参戦している)インディ500で優勝することだ。


ジェンソン・バトン (9番手)
「今日の予選は大いに楽しむことができた。フリー走行はよかったものの、予選ではマシンのパフォーマンスをさらに調整する必要があり、まだ改善を続けているところだ。今年のタイヤは、動き・摩耗・寿命という点で、昨年のタイヤとは全く異なる。(ベストな状態に持っていくまでの)最後の数パーセントを理解するのは容易ではない。それでも、僕は満足している。今年唯一のレースとなる週末に、予選で9番手に入り、決勝を20番手からスタートすることになった! こんな機会に恵まれるとは思っていなかったので、僕にとっては素晴らしい思い出になる。この大きな、すばらしいマシンに乗って、モナコを駆け巡れることをとても幸運に思う。今週末の終わりには、予選9番手という結果を手にサーキットを去る。今日の結果には大いに満足すべきだと思っている。」


ストフェル・バンドーン (10番手)
「今日はポジティブな一日だった。僕にとっては初のQ3進出だったが、その最後のセッションで走行できなかったことが残念だ。ここでは、競争力がさらに増すことを期待して現地入ったが、今週末に一歩前進できたことは確実だ。これまでの各セッションにおいて、僕たちはトップ10圏内のポジションにつけており、マシンの中では非常に落ち着いていて、自信が持てると感じた。自分の予選が小さなクラッシュによって終了してしまったことは残念だ。ただ、ここで限界まで懸命にプッシュしていると、こういうことはときに起こるものだ。チームと協力しながら、ようやくすべてが一つにまとまり始めていると感じている。明日の決勝では、コース上で楽しみたいという一心だ。」


エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
「本日の予選では、ポジティブな点があった。非常にいいパフォーマンスをみせ、期待に応える結果を出した。今季初めて2台揃ってQ3に進出した。仮に明日も今日の予選順位からスタートできるのであれば、両マシンで強力なポイントを獲得するチャンスを見据えていただろう。それでも、まだポイント獲得の可能性がゼロだとは思っていない。グリッド降格ペナルティーによって12番手(ストフェル)および20番手(ジェンソン)からのスタートとなるが、このストリートサーキットではどんなことも起こり得る。さらに、我々のマシンには速さがあるだけでなく、高いドライバビリティも備わっている。そのドライバビリティは、明日このタイトで曲がりくねったサーキットを78周走行する中で、ドライバーにとって大きな手助けとなるだろう。まだ全てを失ったわけではない。レースではプッシュし、多少のリスクを背負ってでも懸命に戦う。明日、モンテカルロのカジノが、私たちに幸運をもたらしてくれるかどうかみてみよう。」


長谷川祐介 氏(ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今日はポジティブとネガティブの両面があった日だと思います。予選自体は今シーズン初の2台そろってのQ3進出を果たすことができた一方で、ジェンソン、ストフェルともにペナルティーにより決勝を後方からスタートしなければならないことは残念に思っています。ストフェルについては初のQ3進出ということで、今日はその実力を存分に見せてくれたと思います。Q2での最後のクラッシュは残念でしたが、全力でプッシュしている状況下では時として起こりうることだと思います。チームは今晩、全力でマシンの修復にとりかかります。明日の決勝は13番手からのスタートですが、木曜からのペースをみていると十分にポイント獲得のチャンスがあると考えていますので、明日走りをみることを楽しみにしています。ジェンソンは、木曜日のFP2後にPUを一部交換したために決勝での15グリッド交換のペナルティーが決まっていた状況でしたが、その中でもモチベーションを高く保ち、すばらしい走りをみせてくれました。このような状況でモナコの予選を走るのは難しいものだと思いますが、ベテランらしく、スポット参戦でもきちんと結果を残してくれました。明日までに残された時間は限られていますが、今日得られたデータの分析を進め、決勝ではさらに速さをみせられるよう、ベストなセッティングを目指して作業を続けていきます。」

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ホンダF1 「現在のMGU-Hは2戦しか持ちこたえることができない」

2017-05-28

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ホンダは、現在のF1エンジンでのMGU-H設計が、2戦しか持ちこたえることができないことを認めた。
フェルナンド・アロンソの代役としてF1モナコGPに参戦するジェンソン・バトンは、予選で9番手タイムを記録したが、木曜フリー走行後にMGU-Hに不具合が見つかり、ターボチャージャーとともに交換を強いられたことで15グリッド降格ペナルティを科せられ、決勝は最後尾からスタートする。
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は、正確な原因はまだ特定できていないものの、MGU-Hの“ベアリングの回転”に関連したものだと述べた。
ホンダは、4月の第3戦バーレーンGPで数回の故障に見舞われた後、信頼性のためにMGU-Hの設計を修正している。
長谷川祐介氏は、今回のトラブルがそれに関連しているかどうかは確信していないが、コンポーネントの挙動は類似しており、現在のMGU-Hの設計ではまだ2戦以上持ちこたえる十分な強さがないと認めた。
「2戦ごとに変更する必要があります。それは許容されることではありません。」と長谷川祐介氏は『Autosport』にコメント。
「頑丈にするために特に回転するパーツをさらに改良する必要があると思っています。現在、我々は温度や挙動をコントロールしています。その信頼性は管理すできています。今回、マイレージ面ではOKでしたが、まだ信頼性にいくつかの問題を抱えてます。」
モナコは、マクラーレン・ホンダにとって2017年でポイントを獲得する最大のチャンスであるため、今回のレースでのグリッドペナルティはその見通しに災いを及ぼすと考えたホンダは、当初、エンジンパーツを変更することを渋っていたという。だが、マクラーレンと状況を“非常に慎重”に協議した結果、ホンダはコンポーネントをレースの最後まで持ちこたえさせることは“あまりにリスキー”だと判断したという。
「FP2の走行後、我々は通常すべての回転パーツ(エンジン、MGU-H)をチェックしています。そして、MGU-Hが通常の状況で少し奇妙な回転をしていることを確認しました。」と長谷川祐介氏はコメント。
「完全におかしいというわけではありませんでしたが、メカニックは若干のフリクションを感じていました。MGU-Hが完全に故障した場合、MGU-Hのタービンは完全に動かなくなります。急に止まります。今回、そのような問題ではありませんでしたが、メカニックは若干の抵抗を感じていました。我々は日本側と協議し、金曜日の朝い交換することを決定しました。100,000rpmのパーツですし、何か異変を感じた場合、それは持ちこたえることができません。若干の可能性はありましたが、その価値はありませんでした。」

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